「数字が苦手で、感覚的に経営しているが故に漠然と不安」
「利益は出ているが、借金が残っていて資金繰りに不安」
20年以上の税理士としての経験上、中小企業の7割以上の経営者が「ドンブリ経営ゆえの漠然とした不安」を抱えています。それらを解消するために、社長は経理の知識を学ぶ必要はあるのでしょうか?
みなさんもお気づきかと思いますが、その必要はありません。
経営の意思決定には、経理担当者が学ぶ経理や税務会計の知識はほとんど必要ないからです。
つまり、経営者が学ぶことと経理担当者が学ぶ数字は別物なのです。
また、税理士に相談すれば、悩みは解決されるでしょうか?
経営者の話を聞くと「税理士の話は専門用語が多くてわからないし、その上、簿記や経理の勉強は社長が経営の意思決定には使えない」という声を多く聞きます。
さらには、社長が自分で学びたいと思っても、経営の意思決定に必要なお金の知識を学ぶ場所がないという現実があります。
そのために、中小企業の社長の多くがドンブリ経営のまま漠然とした不安を抱き続けているのです。
ところで、なぜ数字や会計の話は、あんなに難しいのでしょうか?それは、1つ大きな理由があります。
それは、「正確さを追求し過ぎるから」です。
数字の話をとなると、意識はしなくても税理士が決算書をつくるときのような正確さが必要になると感じてしまい、必要以上の正確さを求めたくなってしまします。
むしろ、ざっくりでいいので、全体像を早く知りたいのです。
そこで「キャッシュフローコーチング」では、社長が「会計全体のたった2割の知識」で、「経営の意思決定において8割方使える」お金の話をします。
簡単な図を描くだけで、会社のお金の悩みが消えていきます。
経営者と社員の考え方にズレやギャップがあることが、会社の成長を妨げていることが少なくありません。
キャッシュフローコーチが「社員向けのお金セミナー」を開くことでギャップを縮めて、会社の成長を後押しします。
なぜ社長と社員の考え方にズレやギャップが生じるのでしょうか?
社長は雇う側、社員は雇われる側であり、社長は給料を払う側、 社員は給料を受け取る側と、立場がそもそも違います。
また、社長は会社の大部分のことを把握していますが、社員は会社の中でも自分の専門分野のみしか把握していないことが通常で、持っている情報量が異なることが、さらにギャップを広げていきます。
そこで、キャッシュフローコーチが社長に変わり、社員が知っておいてほしいお金の知識、たとえば以下のようなことをレクチャーします。
このような話を、社長ではなく第三者の専門家が話すことによって、 社員にわかりやすく理解されるだけでなく、感情的な納得感も得られます。 このセミナーにより社員のモチベーションが上がり、 社長と同じ目線で仕事をしてくれるようになります。
キャッシュフローコーチは、単なる数字を分析する役割だけではなく、 経営数字を意思決定のツールとして使う手助けの役割も果たします。
そのため、経営者が目指すビジョンを言語化することや、ビジョン実現のためのアクションプランを策定するお手伝いもします。
今まで自分が本当にしたかったことができない理由は、もしかすると、「重要だけど緊急ではない」ことに時間を割けなかったからではないでしょうか?
キャッシュフローコーチとの毎月の面談が習慣になれば、そんな先送り癖もなくなります。
キャッシュフローコーチと向き合うことで、半ば強制的に経営者が、自分が本当にしたいことにフォーカスする時間が作れます。
書籍などの出版物やメディア掲載の実績を公開しております。